きった、はった、きった、はった、切手だけに(うるせーな、きった、はったは切手かんけーねーよ)
切手ってものによっては売ったらものすごーく高く売れる切手があるって知ってました?
そのものすごーく高く売れる切手ってのが、海外切手なんですね。
日本の切手も古いものだと高価ですが、海外切手はさらにその上をいくんですよ、これが。
今、「おれが持ってるやつもしかしたら…」って思った方、ちょっと待ってください。まずは慎重にいきましょう(笑)
今回は海外切手とはから海外切手買取おすすめ業者までご紹介いたします!
海外切手とは
海外切手とは海外で発行された切手です(笑)
海外の切手は日本の切手には見られない布に刺繍を施したものやグラビア印刷された珍しい切手が多く見られます。
ん?グラビア印刷ってなんぞやってか、グラビア印刷とは簡単に言うと凹版印刷(おうはんいんさつ)の一種で細かい濃淡が表現できるので写真画像の印刷に適してます。
海外切手には珍しい切手が多いので切手コレクターに人気が高いのも、まぁ好みはありますが、ほぼ海外切手になります。
有名な海外切手の価値と買取価格
具体的にどんな海外切手があるのか見てみましょう。
◆ブルー・モリシャス
発行された日は1847年
価値:非常に高い
別名ポストオフィス切手と呼ばれ、市場に中々でてこない切手として有名で価値に関しては簡単につけられないほど希少価値があります。
もし仮に値段をつけるとしたらおそらく1億円以上になるといっても過言ではないでしょう。
ただ最後に発見されたのは60年前ですからもう残っている可能性はかなり薄いですが浪漫はありますよね。
◆ペニー・ブラック
発行された日は1840年5月6日
価値:非常に高い
ペニー・ブラックは1840年にイギリスで発行された世界で初めての切手です。
名前の由来は額面が1ペニーであることと刷った色が黒なのでペニー・ブラックと呼ばれております。
このペニー・ブラックですが価値は10万円越えです。
買取価格にいたっては80万円ほど見込める代物です。
◆ペンス・ブルー
発行された日は1840年5月7日
価値:非常に高い
ペンス・ブルーはイギリスで世界で2番目に発行された切手になります。
このペンス・ブルーですがペニー・ブラックより価値がわずかに高く、未使用品であれば発行年月日や状態にもよりますが、10万円を超える価値を持つといわれております。
使用済みでも2万円~3万円ほどの価値があるので持ってたら使用済みでも捨てはしないと思いますが捨てないほうがいいですね(笑)
◆ペニー・レッド
発行された日は1841年2月10日
価値:そこそこ高い
ペニー・レッドは1841年にイギリスで発行された世界で三番目に発行された切手です。
名前の由来はもう言わなくてもわかると思いますが、額面が1ペニーで刷った色が赤いのでペニー・レッドと呼ばれております。
ぺ二-・レッドの買取価格はバラ切手で6000円程度、価値は10000円ほどになります。
中国の切手も価値がある切手が多いですよー。
◆赤猿
発行が1980年。編号がT46.
中国で初めて発行された年賀切手です。
中国切手で最も有名な切手ですね。
バラでも価値が非常に高く、単体でも20万円程度の価値があります。
シートであればさらに価値は上がります。
◆毛主席の最新指示
発行が1968年。編号が文10。
希少価値があり高額な中国切手といえば毛主席シリーズです。
その中でも毛主席最新指示は非常に価値が高く、5種連刷であれば単体でも50万円近い価値になります。
◆少年たちよ子供の時から科学を愛そう
発行が1979年。編号がT41m。
こちらの切手ですが発行部数が10万部しかないので流通している量からしても希少価値があります。
その中でも中2元小型シートの価値が非常に高く、1枚18万円ほどの価値があります。
◆大パンダ
発行は1963年か1973年。編号が特59か革14。
言わずと知れたパンダ切手ですが、1次と2次というように2つにわけて発行されております。
入手難度としては比較的低く、価値も高くみられないものの6種の完品状態であれば15000円ほどになるので切手買取相場では高いほうになります。
◆牡丹シリーズ
発行が1964年。編号が特61m。
価値が出るのは2種類。
15種類そろった状態のバラ切手か小型シートが価値があります。
特に小型シートは発行部数が少ないのも手助けし、希少価値が非常に高いものになっております。
15種そろったボタンシリーズは30000円前後、小型シートで18万円程度の価値があります。
◆天安門図第3版
発行が1950年。編号が普3。
天安門図版第3版は7種類発行されていて、バラでもすべてそろった状態であれば30000円程度の価値があります。
◆関漢卿組合せ
発行が1958年。編号は紀50m。
関漢卿が戯曲を創作してから700年を記念して発行された中国切手になります。
単片のほかに3種類の切手が1枚にあったシートが発行されてます。
この小型シートの価値が20000円ほどの価値があります。
海外切手買取おすすめ業者
早速おすすめの海外切手買取業者を紹介いたします!
◆スピード買取
ここはもう切手買取では有名ですね。
何がいいって査定価格が他の業者と比べるといいんですよ。
要するに買取価格が高いということですね。
またスタッフ対応も非常に早く、現場にきてからの査定も素早くすませ安心して取引ができる業者です。
出張買取を依頼してから到着するまでの時間も早いですよ。
興味のある方は一度のぞいてみてください。
◆福ちゃん
こちらも切手買取では有名ですよね。
ここも他の業者より査定価格が高いんですよ。
まぁ先ほどのスピード買取の二番煎じではないですが、スタッフの対応も非常に丁寧で素早く、安心して取引ができる業者です。
またタレントの中尾彬夫妻を採用しているのも大きいですね。
スピード買取は坂上忍ですが、どちらも大物ではあると思いますが、坂上忍と中尾彬夫妻では申し訳ないが中尾彬夫妻のほうが各は上でしょうね。
スピード買取以外の業者でタレントを起用していて大物はこの2社ぐらいしかなかったですが、タレントを起用することで企業としての責任はより大きくなりますし、信用問題に発展しますから下手なことはできません。
そのため、この2社以外とその他大勢の業者とで査定額や対応に差がつくのはある意味しようがないですね。
海外切手の買取ってどんな感じ?まとめ
いかがでしたか?サクッと読めましたか?(そっちかよ、内容じゃねーんかよ)。
いや、サクッと読めたかどうかも重要だろ。
海外切手はここで紹介したものは一例ですので、ここで紹介していない海外切手も価値がある切手はたくさんありますから、あきらめず、紹介した買取業者はどちらも見積もりは無料ですから気軽に利用してみてください。
今回はここまで。それではまた~。
切手売るならバイセル